CT 3000シリーズ

リーファー・コンテナ用ターミナルデバイス

インターモーダル輸送に対応した遠隔監視・温度管理ソリューション

オーブコムのCT 3000シリーズは、コールドチェーン上におけるリーファー・コンテナのリアルタイムの可視化と管理を可能にし、運用効率の向上と費用削減を実現します。リーファーユニットとの直接接続によるリアルタイムのアラート管理と双方向の温度管理により、問題発生時の迅速な対応、温度・湿度レベルの遠隔管理、事前検査(PTI)用データの遠隔取得開始およびデータログへのアクセスが可能になります。

CT 3000シリーズには2つのモデルがあります。

  • CT 3000:恒久的なインストレーション向けモデル(底面コネクタ)
  • CT 3100:一時的な利用または取り外し可能なアプリケーション向けモデル(側面コネクタ)
Reefer Container : RCU
お見積もり

リーファー・コンテナの遠隔監視に CT 3000シリーズが選ばれる
5つの理由

1. 一時的・恒久的インストレーション
リアルタイムまたはトリップベースでのリーファーの遠隔追跡、監視、管理により、フリートの可視性と管理を大幅に改善。

2. 貨物の保護とクレームの削減
リーファー・コンテナの設定温度を確実に管理し、貨物の損傷を最小化。甚大な費用が発生するクレームの削減、問題への迅速な対応、ならびに高温下で発生した積載・積み下ろしイベントの監視を実現。

3. 事前検査(PTI)の時間とコストの削減
PTI管理の合理化と不必要な検査の除去により、リーファー・コンテナの返却時間の短縮と検査コストの削減、ならびにスタッフの安全リスクの低減を実現。

4. プロセスの自動化
検査の自動化により人件費を削減し、ヒューマンエラーのリスクを低減。ライブデータへのアクセスにより、リーファー・コンテナの管理と利用率を向上。

5. 顧客サービスの向上
顧客にリーファー・コンテナの位置情報、ステータス、およびETA(到着予定時刻)などの情報を正確に提供することにより顧客へのサービスレベルを向上。より高度なビジネス計画の作製を可能にするバックオフィスアプリケーションとのインテグレーション。